れもん

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のれもんのレビュー・感想・評価

5.0
夫婦で『序』を観た勢いそのままに『破』も観てしまった。
私はこの作品も劇場公開時に映画館で観たので二回目の鑑賞だったけど、やはり何回観てもおもしろい。
さすがに初見の感動を上回る感動はなかったけど、それでもきちんとテンションを上げてくれる作品で、間違いなく傑作。

以下、ネタバレ有。







夫は第8使徒との戦いが一番好きなシーンだと言っていたが、確かに、シンジ、レイ、アスカの三人が力を合わせて敵を倒す姿はエモかった。
私はアスカが一番好きなキャラクターなので、そのアスカがとどめを刺すというのも良い。

しかしその後、第9使徒との戦いにおいて悲惨な目に遭ってしまうアスカ…
初めて観た時は「まさかアスカはここで死ぬのか?」と思い肝が冷えたけど、今回はアスカが無事であることを知りながら観たので、初見ほどの衝撃や不安はなく落ち着いて観ることができた。
TVシリーズや漫画とストーリーがだいぶ違うし、アスカは名字が変わったりもしていたので、初見の時は本当にハラハラした思い出。笑

そして、レイとマリが第10使徒と戦うシーンもやっぱりテンションが上がる。
このシーンがあるから私はマリを好きになれたというシーンで、「裏コード、ザ・ビースト!」という厨二心をくすぐりまくるセリフも最高である。

次は『Q』を観る予定だけど、『Q』は初見の時はマジで「ぽかーん」状態だったので、心して観ようと思う。笑

「私、笑えるんだ」

【2020.08.29.鑑賞】
【2020.08.30.レビュー投稿】
れもん

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