塔の上のカバンツェル

僕と世界の方程式の塔の上のカバンツェルのレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
3.8
原題は『x+y』

数学に魅入られた自閉症の男の子 + ネオンに照らされた雨が異国情緒を誘う台湾旅行記モノ = 好感の持てる、ほどよい感動

清涼感のある梅雨が印象に残る青春台湾ラブストーリー ほのかに好き…

青春群像劇や恋愛モノにより魅入るスタンスとして、あるキャクターに何かしらの感情移入するか、もしくはカップルを親戚のおじさん、おばさん目線で暖かく見守っていくか、だと思いますが、今作は後者の作品でした