*特徴_________________
スリランカの内戦阻止のために戦った男の映画
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タミル人がかつてここまでの迫害を受けていたことを知らず…。
冒頭からいきなり強烈なビンタ受けた気分でした。
ストーリー
前首相の暗殺までを回想で見ていく経緯が本当に虚しい。
そもそも「暗殺起きるよー」って言われてるから、バッドエンドにしか向かわないのが分かるという…
ハラハラはするけど、
ヴィクラムが失敗するのは分かってるから
見てる側にも救いは一切無し。
それでも過激派側の思考や、テロの怖さ、
巻き込まれた人々の悲しみ辛さは
凄く丁寧に描いているので
見る価値十分にある名作。
地方の歴史、政府の作戦など、
置いていかれそうな情報は調べながら見たので結構時間かかりましたが…
今だに不条理な内戦はインドの至るところで続いているのも、問題視すべきですね。
軽くは見れないけど見てよかった。