ぶちょおファンク

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車のぶちょおファンクのレビュー・感想・評価

2.0
序盤★2.5中盤★2 終盤★1.5

始まりは北欧の雪景色に哀しみある展開でしたが、
中盤(チャイナマン)から終盤にかけて何やら妙な様相を呈す。。。

えっこれってコメディー(ブラック、シニカル)…???
って雰囲気で、
最初に作品から感じた暗さや重厚さより
そこはかとないバカっぽさ(基本皆殺される…)が漂い始める。。。

この70年代B級アクション復讐ものっぽい邦題はどうなん???
っと少し疑問でしたが、
観終わるとあながちこのダサい邦題やパケ写は間違いではないのかもしれない。。。

復讐は何も生まない…
ってのだけではなく、
ディックマンがどう落とし前をつけるのかも知りたかった!
そこを描かずあのオチにするのが本作のコメディー感であり、
別に哀しい復讐劇がメインではないのを物語っていて、
それを面白いととるか
物足りないととるかが
評価の分かれ目かと。。。

リーアム・ニーソン
『スノー・ロワイヤル』のタイトルで
リメイクされてるそうだ。

2019年178本目