ぴろぴろ

バリー・シール/アメリカをはめた男のぴろぴろのレビュー・感想・評価

4.0
面白かった‼︎ 「アメリカをはめた男」というよりも「アメリカにはめられた男」という印象。
CIAの仕事をしながら同時に運び屋を器用にこなしたという点で「はめた」というより「持ちつ持たれつ」にも感じる。 逆に、どちらも無事に断れる選択肢ってあったのかしら。 断ったら消されそう。
この時代を感じるポケベルや公衆電話、画像が悪いVHSの映像だったり、実際の歴代大統領や夫人の映像、アーカンソー州知事時代のあの人の実名が出て来て、こんな映画を作っちゃうアメリカは凄い。
コミカルでテンポが良く爽快さもあるエンターテイメント映画。 トム・クルーズ好きでなくても楽しめると思う。 が、かる〜く爽やかな魅力はトム・クルーズだからですね。
大好き、あの笑顔。
札束が笑ってしまうくらい山の様に出て来る実話は、ジョニー・デップの「ブロウ」を思い出す。 こっちもパブロ・エスコバル出て来た。 やはり堅実なのが一番ですね。
トムのお尻がキレイだった。
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