手のつけられない荒くれ者が正義に目覚め、命を張って何かを守るという王道的なプロットにストーリーのテンポも良し。
クライマックスの盛り上がりにかけるのと、最後の終わり方は賛否両論ありそうだけど…。
まあ、良くあるアクションサスペンスで、K・コスナー、G・オールドマン、T・ジョーンズの3人の名優による底上げによって成り立っている感じ。
ただ個人的にはこういった名優が観やすくて軽い映画に出てくれるのは大いに歓迎。
名優の無駄遣いと言わずに量産して下さい(笑)
…しかしG・オールドマンはバットマン以来、すっかりチョビヒゲ善人が板について、一昔前が嘘のよう(笑)