奇蹟がくれた数式のヒロのネタバレレビュー・内容・結末

第一次世界対戦中のイギリス人数学者ハーディと、後世で「アインシュタインを超える」と言われたインド人の超天才数学者ラマヌジャンとの世代と人種を超えた友情物語。

数学がテーマだし彼らが何も成したのかよく分からないのもあってとにかく地味なストーリー。
お互いが理解できず何度もぶつかりながらも、協力して逆境に立ち向かった師弟の友情は激アツだった。

慣れない土地でインドから来たってだけで周りから受け入れてもらえず、迫害され肺結核にまでなっても懸命に研究を続け、偉業を達成しながらもインドに帰って早世してしまうという悲しいオチ。