このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2 終盤★2.5
監督がレニー・ハーリン（『ダイ・ハード2』等）だというのをオープニング・クレジットで知りましたが、久々のジャッキー映画観賞。
香港の名優エリック・ツァン（オススメ作品『わすれな草』『ラヴソング』）や
昨年脱税問題で知ったファン・ビンビン、
韓国のヨン・ジョンフンらの出演となかなか豪華。
アクションのスピードとキレは全盛期（個人的ジャッキー・ベスト1は『サイクロンZ』）と比べるともちろん落ちてますが、
前蹴り等の所作は昔のまんまやし、
ジャッキーは流麗なダンスのようなアクションが持ち味、
そしてその場にあるモノをうまく使った攻防の妙は健在で楽しかった！
特にロシアでのマトリョーシカは面白かった♪
いま調べたらジャッキーって今年で65歳、
撮影時は60歳を超えてたわけで、
ジャッキーのアクションで育った世代としては
現役でこういう映画を撮ってくれただけでありがたい！
スコアは当初★2にしようと思ったけど
近年のハリウッド・ジャッキー映画にしては
そこそこ面白かったのでオマケしときます！（笑
2019年53本目
