土日は混むので本日お休みをもらい観に行きました。年度末で忙しい中、お休みを取ってしまい同僚の方々大変申し訳ありませんでした。でも年度末で忙しいとかそんな事はどうでもよくなる程素晴らしかったです。
オープニングのAnother Day Of Sunが流れるシーンは皆様のレビューにて感動間違いないと思っておりましたが、まさか泣いてしまうとは思いませんでしたｗ 何なのでしょう？鳥肌と涙が止まりません。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの歌が特別上手いとは思いませんでしたが、楽曲が兎に角素晴らしかったです。特にミアとセバスチャンのテーマは切なくて流れるたびに涙と鼻水が・・・ｗこの曲が流れる一番印象的だったシーンは、ミアがこの曲が流れだしてお付き合いしている彼に謝って映画館で待つセバスチャンへ逢いに行くところです。ミアが彼の元を離れ笑顔でセバスチャンに逢いに行くあのシーンが忘れられません。
楽曲が素晴らしいと前記しましたが、セバスチャンが稼ぐために加入したキースのバンドが演奏する曲だけはクソでした。先日キース・リチャーズのドキュメンタリーを観て感動したばかりでしたので、こんな嫌な奴の名前をキースにしないでと思いましたｗ
ラストは現実と妄想の間で繰り広げられるミュージカル。また泣いた・・・ｗ そしてオーラスのミアとセバスチャンの笑みに心が救われました。
惜しくもアカデミー作品賞を逃してしまい、そしてあのハプニング・・・。正に今作ラストの現実と妄想・・・・。今作の現実と妄想は素晴らしかったですが、賞でそれはないですよ。賞のスタッフ陣方々。海より深く反省してください。
