最高の映画だった!
楽曲、衣装、役者どれをとっても最高でしたが、やはりあのラスト…あのラストには全てを持っていかれました。
映画が終わって暫く放心状態…
いつもの帰り道になんだか違和感があって、そこで私は、あー観ている自分自身もあの世界、ラ・ラ・ランドに完全に魅せられていたんだ…と気付きました。
作中、画面はレトロなのに、スマフォやプリウスが出て来て、混乱したし…笑
現実と夢、今とノスタルジーのバランスが絶妙、その世界に観ている側もクラクラしちゃいます。
これは貴重な映画体験だったんだ、と鑑賞後は余韻に浸りまくりでした。
話の結末もとても好き。
音楽が鳴りやめばそこは現実だけれでも、決して悪くはない、100%理想どうではないんだけれども。
夢を見ることは美しさと切なさでいっぱいでした。
でも、夢の中でならもう一度見、ラ・ラ・ランドに行きたいなぁ。
好き