ゆうか

ラ・ラ・ランドのゆうかのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
4.0
ジャズが嫌い
→黒人の音楽のイメージで、白人は嫌がる。(女の発言、店で弾いてみた時の反応から)
ジャズを死なせない
→若者にも好きになってもらうよう変化を

この発言は見終わったあとも心に残った。

ストーリーとしては、
夢を追う同士のカップル
男はジャズを死なせないために変革も受け入れ、今まででとは違うジャズバンドとしてデビューする。
女は女優を目指すが、成功し始めた男の変容を受け入れられなくいた。
最終的に女は女優として成功、男もジャズの店を開く夢が叶う。
しかし2人は結ばれず、女は家庭もあった。
再会後の「もしこの場面でこうだったら」という出会いからのやり直しが面白かった。
もしあの場でジャズバンドのデビューを断っていたら、もしあの公演が成功していたら、私たちは別れなく2人で幸せに過ごしていたのに。
そんな思いを感じました。
ゆうか

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