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ラ・ラ・ランドのmakiのレビュー・感想・評価

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)
3.0
女優を目指しオーディションを受け続けるミアと、ジャズを演奏するため自分の店をもちたいと考えるピアニストのセブ。ある日バーで出会った2人は恋に落ち、互いの夢の実現に向けて励ましあう。しかしそれぞれの道は険しく、収入を得るために参加したバンドで不本意な音楽を続けているセブにミアが不満をぶつけたことから2人の関係はこじれてしまう。そんな中、ミアの演じた一人芝居がある映画関係者の目に留まり…

ロサンゼルスで夢を追う男女の恋愛を描いたミュージカル映画。正直ストーリーはものすごくありきたりで面白みに欠ける。2人の関係性も夢の実現もあっさりしすぎで全体的に軽い。なんというか、薄っぺらい内容を歌と踊りとオシャレ感で盛り上げている…といった印象。まぁミュージカルだしストーリーよりそっちが重視されてるのかな。話題になっていたこともあって期待していたが、やはりミュージカルは基本的に肌に合わないと再確認…。あと個人的にライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは嫌いではないが食傷気味。
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