ファミリー崩壊の危機。
一人敵対し孤独に戦うドムと、それを追うファミリー……&ステイサム。……うん。
いやステイサムが味方て。そっちに全部意識持っていかれましたよ。
勿論カーアクション凄かったですよ?
ストーリーも王道ながら意外さもあって非常に楽しめました。
敵対したドムとかつてのファミリーたちの胸中に秘めた思いが交錯する戦い。そんな逼迫した展開の中、かつての強敵であるステイサムが敵の敵は味方理論を引っ提げて味方になるんですよ?
もうね、ステイサムの威厳がたまりませんでしたね。
そりゃ(ステイサムが仲間になったら)そうよ。としか言いようがありませんでした。
ドムが表の主役なら裏の主役はステイサムと言っても過言ではないかと!
まあこれに加えてドウェイン・ジョンソンもいるとなればね、セガール現象(主人公補正が高すぎてなんかもう色々わかっちゃう現象)が発生します。
要は観てみましょうってことです!
しかし、ほんと初期に比べればアクション映画になりましたねぇ。
今作なんてなんかアクション映画には付き物のよくわからない技術とパソコンあればなんでもできるスーパーハッカ―出ますし。
進化しているようで、その実7,80年代の作風に戻ってないですかこれ。
…………いや、アクション映画なら別に不思議はないか!