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二重生活のAのネタバレレビュー・内容・結末

二重生活(2016年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

退屈で何度も離脱しながらなんとか完走…

ヒロインが陰気で自分勝手で不快
生々しく気持ち悪いのは女優さんの演技力の賜物だと思いたい。
乱交パーティーの映画に出てたときも同じような雰囲気の役を演じてたけど、その時には不快感はなかった(数いるメインキャストのなかの一人でスポットされる頻度と時間が今回ほどではなかったからかも)

最後まで観てもこの映画の言いたいことがわからないまま。
あっハイそうですね…???という感じ。
あたりまえのことや何でもないことをもってまわって理屈っぽく言うことが哲学なのか。確かにそうかもしれないけどイタイ。
対象者二人とも秘密にパンチがないし。
ただただ不快な女の不快な行動を見せられ不快な思考を押し付けられるだけの二時間超

一つ無理やり見出だすとすれば、ヒロインのように何かに没頭するとそれ以外のことが疎かになったり倫理観や他人の気持ちを顧みなくなることがある。
それが結果的に人間関係を壊して社会から孤立したり生活を堕落させたりする。そこが怖いな、くらいのもの。
ヒロインは最後まで独りよがりで自分の喪失を大げさに美化してるきらいがあるからロクな人生送らなそう。
ただ自分勝手だから捨てられただけなのに最後のモノローグほんまきしょい
A

A