テスター・ルームの教祖ちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

実話をベースに創作されたオカルトホラー。オカルトを科学で証明しようと試みる教授と実験台の女性、三人の大学生が実験を通して霊現象の正体に迫っていくが、実は女性の見ていた人物、イーヴィは自分自身であり、悪魔崇拝者たちが作り出した媒体だったというラスト。暗闇の中探し回るシーンがめちゃくちゃ怖い。バーンと幽霊が出てこないので、ずっと緊張感がある。教授の秘密や女性関係など要素が多くて少し混乱したけど、ラストに狂気の笑顔で撮影の合図をする主人公は最高だった。