takanoひねもすのたり

フロム・ザ・ダークのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

フロム・ザ・ダーク(2014年製作の映画)
2.2
田舎は怖い系ホラー。
監督コナー・マクマホン縛りで観賞。
(といっても3本しか撮ってない)
B級ゾンビ映画「ミート・オブ・ザ・デッド」そして「道化死てるぜ!」と同様に今回もアイルランドが舞台。
泥炭質の湿地帯が広がるど田舎。

道に迷って近くの民家に助けを求めたらどえらい目に遭うテンプレ展開。
ヒロインが無駄に活発で高リスクの勝負に度々出たり、怪物とのエンカウント率が高いため飽きずに観れたけど面白さは微妙。

民家にあるもので危機一髪を乗り切る辺りは一作目と同様。
ライトスタンド、マッチ、蝋燭、ランタン。
銃器なし、ゴア描写無し。地味だ 笑

怪物のシルエットがノスフェラトゥっぽいのと、光が弱点だったので多分吸血鬼の類い。
明かりは手元周辺、怪物は暗闇で移動するので造形がいまいち確認しにくかった。

正直、朝までそこでそうしてればいいんじゃないの?と中盤で思ったもののそこは目を瞑っておく。