sss

たかが世界の終わりのsssのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.0
これ、会話劇だから、
フランス語を理解しないとだめだ。
行間から感じるものとか、
細かいニュアンスとかから感じるところがたくさんあるはずだから。

それを差し引いた感想は、
地獄のような映画だった。
家族構成とか自分と全然違うけど、あの兄貴のカッとなって会話が激しくなる感じとか、母のあのうざい感じとかは、家族内だけじゃなくても、こういう人はだれでも会った事があるでしょう。会社とか友達とかね。

主人公の目線で映画見てると、
主人公は無口で黙ってるのに、
周りの人間がガーーッと喋って熱くなって口論になって、、
「もうホント嫌だこういうの!!」って感じで、地獄だった。

画面は暗いし、カメラはアップが多く、画面内に余白がないので息苦しい。
sss

sss