うーむ。正直ちょっとピンと来なかったなあ~。
身体障害者の主人公の生きざまとか家族とか性に対する考え方とか、モリモリに詰め込んだ話なんだけど、うー…うー…って感じだったなあ?ところどころフムフムってなるのはなるけど、NYで知り合った男が居て、コイツとのエピソードとかね?何なのっ?って感じ。もう、そこからこの男が気になって気になってね?ただの気持ち悪い男でしかなくてね?俺の中で…だんだん主人公にも共感出来なくなって、早く終わんねーかなあ?って…こうゆうの良いでしょ?って匂いが鼻につくんだよね。
ラストもラストで、へーってな感じで、イマイチ魅力も無かったなあ?お母さんやお父さんは良かったけど、なんかそれはそれで娘とは言え振り回されてて自由も結構だけど、なんか地に足がついてなくてイマイチ。
ちょっとイライラする奴が多すぎなんだよね?
何しにNYに行ったんだね?君は!
悪く言ったらイカン!みたいな空気もなかなか鬱陶しい。