このレビューはネタバレを含みます
自閉症の主人公が大好きなスタートレック脚本コンテスト開催本社まで、自分が書いた脚本を届けに行く話。
道中様々な(とは言えあって当然の)アクシデントに見舞われながらも、周りの助けもありつつ、目的を果たせて良かった。
親切な人や意地悪な人、その他の人の塩梅がとても良かった。
ダコタ・ファニングも大きくなったなぁと思いつつ、自閉症の役を良く演じられていたと思った。
お姉さんも独り身ではない以上、一緒にいたいけどいられない葛藤があったのかな。
何だかんだ施設長の息子のサムが1番優しかった。
入賞はしなかったものの、家族仲も、脚本家としての道もいい方向に向かっていったようで良かった。