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500ページの夢の束のRYOのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

自閉症の主人公が大好きなスタートレック脚本コンテスト開催本社まで、自分が書いた脚本を届けに行く話。

道中様々な(とは言えあって当然の)アクシデントに見舞われながらも、周りの助けもありつつ、目的を果たせて良かった。

親切な人や意地悪な人、その他の人の塩梅がとても良かった。
ダコタ・ファニングも大きくなったなぁと思いつつ、自閉症の役を良く演じられていたと思った。

お姉さんも独り身ではない以上、一緒にいたいけどいられない葛藤があったのかな。
何だかんだ施設長の息子のサムが1番優しかった。

入賞はしなかったものの、家族仲も、脚本家としての道もいい方向に向かっていったようで良かった。
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