このレビューはネタバレを含みます
別名:シャマランを探せ。
今回は結構重要な役で出ていて笑った。
舞台はとあるリゾート施設。
景観の良いビーチがあると誘い出され訪れてみると、そこは時間が急激に進む浜。
1日で50年分進むらしい。
原因は崖の中にある天然の鉱石で、それらが強力な磁場を生んでいるからだとか。
様々な方法で脱出を試みるも、時間が早い部分から通常の速度に戻ると、急激な時間の変化に耐えられず、頭痛や眩暈を起こして気絶してしまう。
黒幕はリゾート施設の人たち。
集まった人たちは病気持ちで、病院にリゾート施設が紹介されたレシートが印字されていた事から、療養を兼ねて訪れていた。
この施設自体が、患者を集めて、時間の速さを利用した治験を行っている施設だった。
時間経過や脱出失敗により、2人を除いて皆死亡。
支配人の甥と仲良くなっていた6歳の男の子が、甥からの「叔父さんは珊瑚礁が嫌い」という言葉から、珊瑚礁が一種のジャマーとなり、脱出口になり得る事を探し当て、6歳と11歳だった姉弟が5、60代になって生還。
6歳であんな感じに仲良くなっていたら、移動中のバスでヒントの手紙を読みそうだけどなーとは思った。
泳いで脱出しようとした人は、最初に何故女性の死体が流れ着いてきたのか考えればわかったような…
割とまとめられたので、内容としてはわかりやすかったかも。
