とものすけ

500ページの夢の束のとものすけのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.2
自分で決めたことは守る。というか守りすぎてしまう。
ルールはルールであって、無かったことにもいきなり3番からと飛ばすことも出来ない。
日曜日には赤いセーターを着て、時間きっかりにご飯食べて、仕事へ行き、夜は大好きなスタートレックの脚本を書く。
そんな人が好きなものの為にルールを破る所に心を打たれました。

ダコタファニングが自閉症の方に見えてしまうくらい、鬼気迫るものがあったし、愛おしく感じた。
好きなものを持つことは日常を彩るだけでなく、世界を広げる力があるのだなあと思いました。良い映画でした。

ダコタファニングが立派に成長していて嬉しく思った。
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