リュックベッソンが思いっきりリュックベッソンしてる、ヨーロッパコープ渾身のリュックベッソン映画。
そりゃこけるわwwでもここまでやりたい事やって映画作れなくなっても本望でしょうね。それくらいにイマジネーション溢れる、作った人が楽しい=観客もなんだかつられて楽しい…って作品でした。
カットの間に流れる一秒とか二秒しか映らない空間も、VFXの作り込みが凄まじく、「うわ~大変やったやろうな…」とこっちがなんだか気の毒に思うくらいです。
お話は相変わらずのリュックベッソンっぽい感じの場当たり的なシーンの連続で、話は単純なのになんだか混乱しますwwまあ、作家性ですね。
あとはやはりカーラデルビーニュが良いですね。リュックベッソン作品はヒロインが凄く良い。これがメチャクチャデカイ気がする。
★116本目感想★