とか26

キル・ビル Vol.1のとか26のネタバレレビュー・内容・結末

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

世界じゅうのアーティストに
影響与えまくってきたひと自身が、
今までに影響受けてきたものを
とてつもない愛情と共に形にしたってだけで
もうタランティーノ監督、好き。ってなる。

栗山千明のカッコよさは
語らずとも。。って感じなんですが
北村一輝さんいたり
高橋一生さんいたり
國村さんもいるし、田中洋次さんまでいて
なかなかのメンツが影に隠れててスゴい。

ラストの雪のシーン、
日本人だと恥ずかしくて撮れないのかもしれない、
あまりにも美しい
古典のような素晴らしい撮影してて
どんだけ古い邦画好きなんだよ…って
呆れるほどに深い敬意を感じました。
ここまで好きって感情を育てれるのが凄いし
映像として表現してしまうのもさすがです。
オレンジ色の背景とか
濃い青色を雪景色に使う感じがもう最高。

音楽のチョイス、使い方、タイミング、
必ず何処かに
それ目的で何度も見たくなるようなシーン
ぶっ込んできてくれるから
どれだけ無茶苦茶なことしても
大概は許されちゃうし、
その無茶苦茶も含めて好き。

2時間あっちゅーまだった。

part2観たことないので
はやく観るしかない。

ありがとうございました。
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