このレビューはネタバレを含みます
【君の名は。】以降
大根おろしぐらい擦られまくってる
時間軸ズレてた系の結末ではあるんだけど、
みんなこぞって利用してるだけあって
上手にそのアイデアを使いさえすれば
しっかり感動的なオチになるから強い。
時間軸系は
どうしようもなくエモい気持ちにさせてくるから
どうしようもない気持ちになって
ハッピーエンドなのに胸が苦しくなる…ね😭
原作読んだのかなり前だからうろ覚えなんだけど
嬉野くん もうちょっと不意を突く感じで
「みんな僕を馬鹿にしてたでしょ?!」って
言い出す流れだった気がする。
この映画版の嬉野くんの場合、
畳み掛けるように女好きなので
イジられて然るべきだろとしか思えなかった。
こころの手を握ってソファに連れていくの
めちゃくちゃ気持ち悪かったし、
あれは逆にしっかりイジられることで
ちゃんと教育を受けるべきだと思った。
彼をあのまま大人にしてはならない。
アキぐらい大人っぽい顔立ちの子だと
先生になった時の顔と違いが無さそうだから、
ずっと前髪で顔を隠してるみたいな
先生って気づかない理由付けは欲しかった。
アキをメガネキャラにしても良かった気がする。
優里の主題歌、
地上波だと全カットされてて面白かった。
なんの根拠もないただの偏見なんだけど
優里はたぶん
主人公たちをイジメてた側の人間。
唐突に出てきたコナンネタは
福田雄一映画の内輪ノリぐらい冷めた。
ありがとうございました。
