ヤンデル

キル・ビル Vol.1のヤンデルのレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
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・「キル・ビルのテーマ」と呼ばれて有名な布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」は、その名のとおり実は元々は「新・仁義なき戦い」(阪本順治監督)のテーマソング。

・撮影を初めてからあまりにも内容が大きくなり、途中で2部に分かれることになったという。

・殺し屋集団クレイジー88には、田中要次、北村一輝、高橋一生、タランティーノ本人などが参加。ヤクザの集会のシーンでは國村隼、麿赤児なども出演(なぜかそこにも北村一輝が出演している)。

・チャーリー・ブラウン役の佐藤佐吉は「殺し屋1」などの監督。タランティーノに「チャーリー・ブラウン」に似てると言われ、チャーリー・ブラウン柄の着物の衣装まで用意された。

・Pussy Wagonはタランティーノの私物。

・千葉真一の役名「服部半蔵」は、「影の軍団」の千葉の役名をそのまま取っている(忍者ではなく刀を作る男になっているのでおかしいが…)。

・オーレン・イシイの「オーレン」という名は千葉真一の出演する「影の軍団」の登場人物、お蓮(志保美悦子)からとっている。

・配信版の映像で青葉屋の戦いの途中から白黒になるのは、血の色が多すぎると配信の規制がかかるため。当時のDVDではカラーで観られる。
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