17分のショートムービー。 17分と侮るなかれ、絵本が元の満足度が高い良い話でした。 美味しいケーキは人を笑顔にしますね。 誰かを思って作ったケーキなら尚の事。
いつも不機嫌なケーキ屋店主のコーラ・リー。
亡くなった後も、新しくやって来る店主たちを次々と自分の店から追い出してしまう。 神父さんがコーラ・リーの作るケーキの話をするだけで唾液が分泌される街の人たち笑 コーラ・リーの気難しさの理由、誰にも頼らず肩肘張って たった1人 腕一本で生きて来たからなのかな。
死んでも簡単には店を渡せない気持ちも分かってくる。 卑屈にもなるね。 でも、大いに揉めながらも最後は優しい。
最近食べてないけどバターケーキ懐かしいな。 お店も街の雰囲気もエンドロールも可愛かった。