本日より上映。恵比寿のガーデンシネマで鑑賞してまいりました。ガーデンシネマには初めて足を運びましたが、素敵な映画館でございました。アイスカフェモカのお味はイマイチでしたけどｗ
女の子みたいでちょっぴりクラスメイトにイジめられているダニエル。ダニエルのクラスに転校してきたちょっぴり変わり者であるテオ。それぞれが抱える「ちょっぴり」な14歳二人が繰り広げる甘酸っぱいひと夏の冒険物語でございます。
本作は多数ミュージシャンのPVを手掛けるミシェル・ゴンドリーが監督、脚本を担当しております。
ダニエルとテオは自作キャンピングカーでひと夏の冒険に出発します。派手な冒険劇ではないので、だからこそ1つ1つがリアルに感じます。自作キャンピングカーを14歳が作れるのか？と思ってしまいそうですが、本作は、「これだったら14歳でも作れるかも？」と思わせてくれる内容に仕上げてくれています。
二人が親友となっていく過程が兎に角自然です。そこにミシェル監督のセンスを感じました。
ダニエルとテオと、そして自作キャンピングカーが可愛くて愛おしいと思う作品でした。オッサンの私も思わずキュンとしてしまうダニエルとテオ・・・、そして自作キャンピングカー・・・。
女の子にしか見えないダニエルのサムライヘアは必見でございます。 可愛いすぎますｗ
