このレビューはネタバレを含みます
戦中の時代を懸命に生きた市井の人の生活を描くことで、悲惨な重苦しさは和らぎすずさんを筆頭にユーモアがあって面白く、当時の普通の人の心情に寄り添う作品になっていた反面、普通に暮らす人々の日常を徐々に蝕…
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・初上映以来、8年ぶりに鑑賞。
・はじめて見た時よりも、今回は径子さんについての描写で心を動かされたな。特に玉音放送のくだりは悲しくてやりきれない。
・楠公飯、どんな味なんだろ。
・スイカ作るの禁止…
終戦80年の節目にリバイバルとして友人と観に行った。観終わってからどっと力が抜けてほとんど友人と喋れず映画館の前で別れた。何も言葉が出てこなかった。
劇中、すずさんと晴美が出先で空襲に遭い、現地の…