湯を沸かすほどの熱い愛。タイトルがすべてを物語っている映画です。個人的今年のベスト映画タイトルNo. 1です。
もちろん、いいのはタイトルだけじゃありません。大物の役者陣を魅了したと言われる脚本はだてじゃありませんでした。
キャラクターたちの言動・行動は彼ららしくあり、その上で私たちの想像の一歩、二歩先を行きます。するすると予想外の展開を飲み込んでいくほど、彼らに感情移入していくこの現象こそ、物語の醍醐味とも言えるんじゃないでしょうか。
あとは全て、「湯を沸かすほどの熱い愛」という言葉が示しています。言うのも野暮な気がするので、ぜひ自分の目で見ることをオススメします。
