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湯を沸かすほどの熱い愛のさのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
1.0
限りなく0点に近い1点。孤児、癌、イジメなど設定のオンパレードで、1家族とそれに関わる人々に何故これだけ事情を抱えた人間が集まるのか。1つ1つに対する作者の見解の浅さに目を覆う。それらは全て母役宮沢りえの独自の躾術が解決してゆくのだが、これがメンヘラレベルで気味が悪い。また銭湯は家業でしかなく、特にこの仕事に愛着を感じているようには見えないのに、このオチはおかしい。そもそも母親焼いてる段階でアタマおかしいけど。オダギリは下手、娘は濃すぎ、宮沢は並と特に演技面で見るべき所もなく.....(脚本がメチャクチャな段階で演技が上手かろうと下手かろうと関係ない訳だが)
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