色々ツッコミどころあり。
しかし、 心には残る作品。
個性がある良作。
もっと泣けるかと思った。
基本的に母娘の関係が描かれている。
女性の方が感情移入しやすそう。
そして、力強さ、熱さ、主人公の好きな色"赤"が漲る作品。
感想以上。
で、いろいろツッコミどころの方は…
長女の滑舌が 悪い。
所々聞き取れない。
これで OK を出した監督の責任。
授業中下着になるシーンと小学生がお漏らししてパンツを脱ぐシーン。
絶対必要ないと思う。
制作者サイドの意図を感じる。
聾唖の元妻、都合よすぎ。
育児を放棄して逃げ出しておいて、死に際にノコノコやってくる。
超腹立たしい!!
とツッコミどころは多い。
でも、何も ツッコミどころがない作品は 心に残らない凡作になってしまう。
だから必要なのだろう。
作品としての個性ある良作。