幼い頃に母親とはぐれて以来、里親を転々としながら暮らす14歳の少年ビリー。ある日、乗り込んだ地下鉄で魔術師に呼ばれ、超人的なパワーと大人の見た目に変身する力を得る。ヒーローオタクの新しい家族フレディとその力で大はしゃぎするビリーだったが、力を狙う謎の科学者シヴァナの魔の手が彼らに襲いかかる。
過去最高にピュアなヒーロー
DCコミックスのクロスオーバー作品「DCエクステンデッド・ユニバース」の7作目として製作されたSFアクション・コメディ。監督は『ライト/オフ』『アナベル 死霊人形の誕生』などのホラー映画を手がけたデヴィッド・F・サンドバーグが担当。
今やヒーローがYouTuberになる時代になったんだなぁと思いながら観てました。序盤のくだらない能力の使い方とか、はしゃぎ方が面白かった。いつでもスマホの充電ができるのは便利だ。あと名前多すぎね。
アメコミのヒーローって、どこか闇を背負ってて、覚悟とか責任とか、そういうプレッシャーとも戦うみたいなのが主流だと思ってるのですが、この作品はすごくライトに描かれてるのが新鮮だった。
年齢、学歴、経歴不問。
未経験者歓迎。
必要なのは純粋な心。
ヒーローは割と敷居の低い職種な気がしてきた。
