このレビューはネタバレを含みます
とんでもないものを見てしまったな…
ストーリーの良さで言うとジョン・ウィックを超えてくると思う。
親友であり協力者である元CIA上官のスーザンが襲われ殺害されたことから、犯人を追う中で元仲間のデイブ(スーザンの付き人ポジションかつマッコールの元相棒)が主犯であることを突き止め決着を付けていくという流れ。
本筋のかつての相棒(デイブ)とのすれ違いが割と悲しい部分で、マッコールが死んだ(実際は偽装された死)ことをきっかけに闇稼業へ流れてしまうのが…死の偽装は仕方なかったんだろうとは思うけれど、他の人の人生まで影響を与えてしまったんだなぁという…
マッコールおじさんの善を行う姿勢というか、片っ端から皆を救っていってるの凄すぎるだろ…
個人的にはギャング落ちしそうなマイルズをそっち側に落ちないよう矯正していってるのが良かった。
前作といい若者が道を踏み外していかないように関わってるのが良すぎる