瀨舘

セブンの瀨舘のネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

熟練サマセット刑事と新米ミルズ刑事のバディもの。定年退職間近のサマセット刑事の、定年までの7日間で七つの大罪に沿った猟奇事件が起こっていく。
着実に相手を突き止めていくサマセットと感情に振り回されて(熱もあるが)いるミルズ。

最後は女房を合わせて被害者は7人になってしまったということかな。サマセットはスッキリと退職することは叶わず、ミルズは子と女房を失った上に犯人を殺してしまったのだからまぁ救いがない。

ラスト5分ぐらいで一気にかっさらっていく映画なので、終わりがサッとしていて、あっ……終わっ……た……という感覚が残る

ただ荒野を行く車の中での会話、あれはどうも理解が難しいので考察を読みたいと思う
瀨舘

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