セーラー服と機関銃-卒業-」見たけど、
思ったよりも良かった(o´ω`o)
ただなんていうか
「女子高生が組長になると部下達は守るの大変ねぇ・・・」って思った
「組長だから守る」んだろうけど
「女の子で子供で女子高生だから守らなきゃ」って雰囲気が強くて
「組長感」は薄かったかな？
あとね、正直言って役者陣はかなり良かった。
懸念されていた橋本環奈もめっちゃ可愛くて芝居も悪くなかった！
橋本環奈は確かに、周りの大物俳優演じるヤクザな世界には合ってない
だけど「ヤクザ」という一般ではない人たちと、
そこに入り込むことになった「普通の女子高生」との
「差」や「違い」だと思えなくもなく、別に違和感自体はない
一応「続編」ではあるけど心の底からヤクザになりきれていないとすれば
最後のヒールをはくまでは「一般」だったのかもしれないしさ？
ただ何が悪いって、原作は知らないけどサ、
単純に脚本と監督が悪かったような気がする・・・！
色々穴がありすぎてツッコミ所が多かったし、
カット割りや回し方の疑問とか？勿体ないなぁ惜しい
浜口組もサ、なんでひとつ返事で傘下に下ったのか
「お前も分かるだろ」って、いや、ごめんなさい、
俺には分からなかったです（￣∀￣；
「意地を見せてくださいよ」でそこで意地見せるならサー？とか、
意地見せたのに結局犬死とか？
脚本や流れがとにかくスマートじゃない・・・
少なくとも俺にはね
そういう意味で大コケしたとは言われているけど
役者陣のせいじゃなくて、単純に脚本が悪いわな
役者や橋本環奈で客寄せできなかったってだけで
関係なしに「見せる」ことが出来なかったのは監督の責でしょう
