このレビューはネタバレを含みます
序盤★3.5 中盤★3 終盤★3
この監督の作品は3本観てますが
大ハズレがなく今作も好印象♪
脚本家も3本観てるけど
ハズレがあった。。。(笑
良い点
◯ロマンス強めのSFは嫌いじゃない。
◯一番良かったのは“重力装置”が不安定になって起こるアクシデントには驚嘆した!!!!!
◯J.ローレンスの程よい色香♪😻
残念な点
●なぜ彼だったのか?機械エンジニアだから?
そこになんか別の理由、意味を持たせて欲しかった!
●終盤での危機的状況がすべて上手く行きすぎ、
その流れはあの人物のおかげでしかなく、
それもたまたまなのが雑な解決法で惜しい。
●この展開でハッピーエンドにするのか?
バッドエンドにするのか?
に興味津々でしたが、
個人的嗜好ではそっちでないほうを望んだ…!?(ここが違っていたら★3.5にしていた)
☆総評
孤独に耐えきれなくなり精神を病んだジムの利己的な行動をどうしても許せない(受け付けない)というのはもちろん理解できますが、
最終的には彼女が判断し
それを“運命”と受け入れ赦した訳で、
裕福な姫と貧しい男性の恋の赤い糸…ではありませんが
“黒いケーブル”を手繰り寄せ
“美女のキス”で目覚める(実際は目覚めてからキスですが…笑)、
“おとなのおとぎばなし”
として評価します。
2020年254本目