「威風堂々」を劇場で聴く素晴らしさを約2ヶ月ぶりに思い出させてくれました。話がズレそうなのでそれは置いておきます。
「上の句」の方が評判良いらしいのですが、個人的には「上の句」の1.2倍くらい面白かったように思いました。上の句が「才能が無いながらも仲間と頑張る机くん」にフィーチャーしていたのに対し、下の句は「才能がありながらもその目的を見失った3人」を描いていて、そもそも作品の面白さのベクトルが違っていました。
コミック的なギャグが少なかったのも個人的には良かったです。観ていて興ざめするようなシーンが上の句だとちょっと多いように感じていたので。
下の句から初登場の松岡茉優がすごく良かったですね。ギャグとシリアスの演じ分けがとても上手くてびっくりしました