このレビューはネタバレを含みます
⚠️（ネタ漏れ、備忘録）
書評家であるウェンディは仕事も家庭も充実した日々を送っていた。そんなある日、夫がなんと浮気をしていた事がわかった。そして長年連れ添ったウェンディーの元を去って浮気相手の元へ…。奈落の底へ突き落とされたようなショックを受けたウェンディ。夫に頼り過ぎていたウェンディーに一人娘は｢運転免許｣でも取ったら〜と自立を促す。そこでウェンディはタクシー運転手をしながら副業で自動車教習の教官を務めているインド人のダルワーンに教官を頼み運転を習うも、思うように運転が出来ず、直ぐに諦めようとしてしまう。そんな彼女を宥めながら辛抱強く教えようとするダルワーン。初めはギクシャクし、文化の違いからか二人は反発し合うが、次第にウェンディはダルワーンと接することで本当に大切なものに気付かされ、またダルワーンもウェンディーに心を揺らがされるも、本当に自分の大切ものに辿り着く。
お互いが、お互いのしあわせを見つけ出すためのほんの少しだけ遠回りしたお話し。
ジャケ写でターバン姿の男性とブロンドの女性が並んで車の中にいるなんか、ちょっと異色なラブコメかなぁ〜と思っていましたが、ラストは予想外の展開でした。
いちばんこの作品で笑えたのが
落ち込んだウェンディーの事を思って、妹のお膳立てて、ナイスミドルを紹介してもらった後、すぐに一夜の情事に更けるシーン。なかなか頂上に達しないナイスミドル。ウェンディーはヘトヘト💦｢な、なぜ？｣の質問にナイスミドルは｢ヨガをやっているからだ｣と🤣🤣🤣🤣
思わず笑ってしまった。
その後、頂上に登りきるのは｢明日はイク｣って🤣🤣告知かぁ〜
とんだナイスミドルでしたぁ。
これ以降この人との絡みはありませんでした😆（たぶんこの文書意味わからないでしょうね😅）
ここでも話が遠回りしてしまった💦
ウェンディーとダルワーンの関係は途中まで結構ロマンチックな感じだっけど、最後は各々戻るべきところへ戻って行くと言う終わりで｢あぁ〜そう言う展開だったのね〜｣とほんの少しだけ期待はずれ。まぁそれも彼らはいい選択をしたのよね〜間違ってはいなかったのよね〜と納得して見終わりました。（真面目か!😅）
29年目の結婚記念日に鑑賞。
