せびたん

Doodlebugのせびたんのレビュー・感想・評価

Doodlebug(1997年製作の映画)
2.8
寝なきゃならない時間をすぎてたのに何か観たいと思ってこれにしたけど、これといった刺激がなくて書きとめておくことがなにもないっていう。これが初クリストファー・ノーラン。というのが間違ってたのかもしれない。当たり前だけどノーランらしさとかまったく分からない(て書いてますが後になってメメントとインセプション観てたことに気付きました…)。

映像的にも物語的にも既視感ありあり。ジャン・コクトーの無声映画を思い出したり。うまく言えないけど表現上の挑戦がない感じ?素人の私には分からないプロ目線での凄さはあったのかもしれないけど。無難にまとめておられれようにお見受けしました。

こういう映画を観たことがなかった人がクリストファー・ノーランというキーワードから入ってくるのはいいことな気がする。

自分が映画に何を求めているかに気付くきっきにはなったかな。
無難にまとめてあるものなら日常生活でもいくらでも見れるので、頭おかしいんか?って言いたくなるくらい弾けたやつを映画に求めてます。

これを観てるときに働いてる頭の部分や心の部分は日常生活とまったく同じ部位ではないかと。だったら映画じゃなくていいんじゃね?て私は思いました。

そしてここで触発されたことのノリを記録するレビューという感じです。そういうささやかな表現行為。笑
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