This is Spartaーッ!!
映画館の大っきなスクリーンで観るってことの魅力を、再認識させてくれたゼ。
いやぁ〜、素晴らしい!!
大きなスクリーンで観ることが、映画の醍醐味だってことを、マッドマックス以来、すっかり忘れてたな…。
ヘリコプター墜落!ビル爆破!銃器もメチャクチャ撃ちまくる!しかも、その火薬の量がハンパない!!全部が全部やり過ぎてるッ!!!
良いじゃん、良いじゃん、なんて楽しいのでしょうか♪(≧▽≦)
主人公バニングが、テロリストに容赦ないのも好みでした。殺す必要がないと分かっていても殺したり、殺し際の捨て台詞もいちいち最高です♪
また、主人公バニングとアメリカ大統領、バニングと特殊部隊のリーダーとか、男同士の暑苦しい位の男気イチャイチャシーンも堪らなく上がります↑↑
ただ、まぁ…ストーリー展開に多少難はあります。。。
前作は、話が進むに連れて、単にホワイトハウスが乗っ取られるだけでなく、世界規模のテロである事が判明して行くので、クライマックスに向けてスケールアップして行く良い展開でした。
が、今作は話が進むに連れて、スケールダウンしてしまっているんですよね〜。
冒頭は、世界規模のテロで《世界40カ国vsテロリスト》にすっごくワクワクするのですが、30分以降は《アメリカvsテロリスト》しか描かれなくなってしまいます。。。
クライマックスまで《世界40カ国vsテロリスト》の図式をキープ出来ていたら、最高だったんですけどね〜。
だってね、今のままだと主人公はアメリカだけの代表って感じだけど、世界40カ国の平和が主人公にかかってる!って方が間違いなく盛り上がるでしょ??
まぁ、贅沢いってもしょうがないですよね。それは、次回作に期待します!