『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編！
英国首相の葬儀のため各国首脳がロンドンに集まる中、厳戒態勢の街に同時多発テロが発生。
各国のトップが次々と命を落とす中、米国大統領の身辺警護を行うマイク・バニングがロンドンの街で奮闘する。
今作も前作と同様、何も考えずに楽しく観れる！
冒頭のテロ襲撃シーンは最初の見どころ。
日本の総理もいたなぁ。
物凄く棒読みな演技で笑ってしまう。
ホワイトハウスより、舞台が大きくなった分、緊迫感がやや薄れるが、それでも十分に面白い！
バニングの容赦ないテロリストへの攻撃も健在…というかパワーアップ。
ザクザクと殺していく様は爽快。
そして今作では大統領ベンも強い！
走る走る、銃撃でバニングを助ける、テロリストにも屈しない。
バニングとベン大統領とのバディぶりも見どころ。
今作は前作にも増して大統領不在の米国政府が無能だったな。
もちろんロンドンが大混乱に陥りながら悠々としてるイギリスの防衛トップが最も無能だが、MI6も無能。
だが、このおかげでバニングの強さ、鉄人っぷりが際立つのだから止むなし。
今回もアメリカ万歳で幕を閉じるのでした。
