高瀬とうや

恐怖ノ白魔人の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

恐怖ノ白魔人(2014年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

「学校クソ面白くねえし、サボってタバコ吸おうぜ。あ、あの農夫の酒を盗もうとしたらみつかってしばかれたことあるから、腹立つからあいつの納屋燃やそうぜ。しまった、火をつけたものの見つかって斧で追いかけまわされたから逆に斧を奪ってそいつの首を切ってやるぜ(未遂)」というクソガキたちの思考回路と行動が一番怖かった。

序盤に「遺伝的に子供に異常がでるケースがある」とTVで触れてたけど、それが白魔人のことなのかもよくわからないし、白魔人がクソガキ3匹を執拗に追うのもちょっと意味不明かな。
白魔人の父親はひっそりと暮らすことが目的だったから、女を拉致ったのも意味不明(拉致って妊娠させてあらたな家族を作ろうとしていた?)だけど、考えると負けの気がする。

モンスターパニック映画では「頑張って生き残って。モンスターを倒して」と思わせないといけないのに開始五分で「あ、こいつら死んでもいいや。ってか白魔人さん頑張れー」と思うのはいかがなものかと思う。

白魔人さんのやる気のないマウントぺちぺちはちょっと面白かったけど。

【あらすじ】
家庭環境が悪いクソガキ3匹が全裸マスクの変態に家に押しかけられて殺される話。
クソガキ1は義父を殺されたが、全裸マスク変態(実は子供。なんらかの事情を抱えてるらしいが知らん)を銃で返り討ちにする。
高瀬とうや

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