このレビューはネタバレを含みます
こういう批判の仕方は色んな創作物の表現の幅を狭めかねないと自分でも思うけど、レビューを書く方も主観でしかないのでボロクソに言わせて下さい。これは認知症や精神病を患う人たちの存在を全否定するお話じゃないですか？穿って観すぎ？そういう、本人の意思じゃどうにもならない悲しいことをネタにして、まるでモンスターみたいに扱っているように感じられました。一切バックグラウンドを語られる事なく、怪物としてやっつけられるこの作品の老夫婦と同じ境遇の人々やその周りの人々は、一体この映画をどう受け止めれば良いのでしょうか？今まで観てきた映画の中でも最低の映画だと感じました。
終盤の、この人たちは祖父母じゃない…ってわかった瞬間の恐怖は忘れられないです。ホラー映画としてはすごく面白かっただけに、本当に胸糞悪い映画でした
