ヴィジットのネタバレレビュー・内容・結末

ヴィジット2015年製作の映画)

The Visit

上映日:2015年10月23日

製作国:

上映時間:94分

3.4

あらすじ

祖母の家には奇妙な「3つの約束」があった。 第一の約束 楽しい時間を過ごすこと 人里離れた祖母の家へ 休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟。 都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった―その時までは。 第二の約束 好きなものは遠慮なく食べること 奇妙な「3つの約束」とは? 優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、…

祖母の家には奇妙な「3つの約束」があった。 第一の約束 楽しい時間を過ごすこと 人里離れた祖母の家へ 休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟。 都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった―その時までは。 第二の約束 好きなものは遠慮なく食べること 奇妙な「3つの約束」とは? 優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した2人。 しかし出会えた喜びも束の間、就寝時、完璧な時間を過ごすためと、 奇妙な「3つの約束」が伝えられる。 第三の約束 夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと この家は、何かがおかしい 夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める2人。部屋の外から聞こえるただ事ではない 物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。 そこで2人が目にしたものとは――? 挙動がおかしい祖母/呼びかけに無反応な祖父/カギがかけられた納屋/ 尾行してくる男/消えた隣人/「ここには“暗闇さん”がいるの」/夜中に響く騒音/ 床下で襲ってくる女、――なぜ?

「ヴィジット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

導入部分は特筆すべき珍しさも無く幼い姉弟の母親の独白風シーンから始まり、そこから姉弟達が初対面である祖父母の家へと一週間訪れるという流れ。(この時点で母親の奔放さが垣間見える事でトラウマを抱えつつもそこまで暗い印象ではなかったのは悪くない演出だと思う)

正直な感想としては、まず初日の夜に早速露呈する祖母の奇行の文字通りの異常さで自分だったら即座に帰宅する。
そして祖父は祖父で何やら気難しい雰囲気を漂わせ呼びかけにも反応せず返事もない。あの小屋には何かがあるのだと早々にこちらへ思わせるのは演出として特に嫌悪は無かったが後に判明する〝アレ〟はある意味で強烈で、本作中での核心部以上にとてつもない破壊力だったように感じる。
少々しっかり者がすぎて堅物な印象の姉と弟らしく自由で好奇心旺盛の潔癖症の二人が日を追うごとに明らかな異常を感じとりテレビ電話で母にそれらを述べるもののあまり深刻に捉えていない様子にはもやってしまったし、もう少し事の重要さを熟考すべきだったのでは?(ラストでうまくまとまればいいという問題ではない気がしてしまい、恋人とのバカンス風景も苛立ちの要因)

終盤前に展開は読めてしまったがそれでも確かに〝判明する瞬間〟はゾクっとしたし1時間半と短めの作品なので気軽に観れる。
それと、あのエンドロールは良かった。
始まりのドキュメンタリーみたいな映像で、「何がはじまったんだ」と引き込まれる。POV、Point of view shotで物語がすすむ。タイラーのラップは最初なんだと思ったけど、彼の背景が分かると大好きになった。単純にヘタウマな具合も最高!序盤から老夫婦の不気味さ加減が絶妙で、ラップで打ち解けたと思ったらおじいさんに無視されたり怖い。お婆さんの深夜徘徊いこうは、物語に引き込まれて没入。ストーブのくだり怖い。話の筋は何となく読めるけど、
老夫婦の真実がわかって以降の恐怖感はひとしお。最後の2人とも成長が分かる&ラップはすごくいい終わりかた。
ドキュメンタリー風の映画を面白いと思った事がない為、最初は「観れるかな?」と思っていたが杞憂だった。
初めてこの手法に意味を感じられた。

ボケで変わってしまう祖父母を見て、恐怖の混じった悲しみを感じること...あるよな...と自分の祖父母を思い出したりしながら観ていたものだから、ママとのSkypeのシーンは久々に本気でゾクッとした。

そう思って観ると、伏線は明らかにたくさんあった。
普段やりがちなオチとかをあまり予想したりせず観れて良かった。
ゾクッとやられて気持ちが良い映画だった。
怖いか怖くないかで言うとそれなりに怖いが、映画としてどうかというといまいちと言わざるを得ない。結局すべて精神病患者の仕業にしてしまうというのは、あまりに雑だし精神病の方に失礼ではないだろうか。たださすがにシャマラン監督らしく、後で見直しても会話にしっかりと辻褄が合うようになっている点は評価できる。
風呂敷を広げすぎる悪癖をついに克服したっぽい? M・ナイト・シャマランの近年の佳作。
ちゃんとコントロールできるスケールで、座りの悪い不条理を交えないロジカルな話づくりである限りは、持ち前のハッタリ技術を活かしたいいものを撮れる人なんだよなーと改めて思ったり。

細かいところで良かったことが一つ。
この映画もシャマラン作品の例に漏れず最後のほうで伏線をガッと回収するどんでん返しがあるんだけど、普通だったらその種明かしのシーン (主人公の一人が真相につながるとある決定的なものを見つける) で、記憶力の悪い観客のためにそれまでの伏線シーンをバッバッバッってフラッシュバックするあのよくある演出をやってたと思うのね。でもそれをやってない。そのとある決定的なものが映るシーンで、客が自力で (あ、あのシーンってそういうことだったのか) と思い出す。別にその補完自体は何も難しいことはないんだけど、それでも自らの頭で伏線に説明付けるのってなんかこう、ちょっと賢くなった気になれるというか、少なくとも映画にバカにされてない感じがあってなんか良かった。

あと、主人公の弟の方のキャラがいい感じにいちびっててウザくて良かった。お前のそのキャラ、お前が大人でこれが普通のホラー映画だったら速攻で死んでたぞ。良かったなあ若くて。
おじいちゃんおばあちゃんのところに一週間孫が居候する。でも本当のおじいちゃんおばあちゃんじゃなくて、、
霊的なものかと思って細目でみていたけど弟にオムツのシーンで笑えた!最後のラップのシーンでほっこりw
疑問が残る映画だったけどエスターみたいな感じで普通に面白かったです
シャマランの映画は毎回予告とかで、どんでん返しがあることを明記してしまうため、
「どんでん返しがあるから身構えよう」と映画を見てる最中でも頭の隅に置いてしまうようになるのでいい加減どんでん返し系統の映画はやめた方がいいと思うぽよ
顔面ウンコはあかんて笑
てかピークのゾッとするとこがラストでもよかったかも
もちろん母親がおじいちゃんおばあちゃんを見たシーン
ホラーギャグ?
たまにあるホラーが観たい衝動にかられて鑑賞。

ドア開けたら道挟んだ向かいの木で人が首を吊っててキャー!!ってなるシーン、最高に面白かった。間髪入れずにドアを閉めるあの感じ。
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