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シン・エヴァンゲリオン劇場版のsoumaのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エヴァQから9年。
待ちに待ちに待ちに待たされた
新劇完結編。
これだけ待たされたら
初日に観るしかないんだよーーー!!!!

スコアは、9年分以上の補正入りまくりなので
参考にしないでください。笑

とりあえず
アニメ版や「Airまごころを君に」のエンディングのような
よくわからんままうやむやで終わらせるみたいな
同じ轍を踏むことだけは
回避してほしかったので
正直それだけで満足してる。

というか
今回はラスボス(ゲンドウ)の存在と
エヴァのない世界の想像って意味では
かなりわかりやすいエンディングとなっていて
それだけで大満足でした。

あいかわらず
難しい言葉の使い回しで
内容の考察とかすると長くなるので
とりあえず簡単に覚えてる好きなポイントを書いていこうかな。

◆とりあえず好き
・マヤさん
「これだから若い男は」
大人になったマヤさんめっちゃかわいいんだが。

・脳筋ヴンダー
あいかわらず戦い方脳筋すぎて、逆に好き。

・弐号機
弐号機が使ってた歯車脳筋ハンマーのデザインまじで好き。
今回の弐号機の変身モード名忘れてしまった。
覚えてたら、誰か教えて。

・白アスカ
赤もいいけど白アスカも大好きです。
最後まで一番近くにいてくれたの
やっぱりアスカだったよな。
アスカのラストシーンも入れてほしかった。
てか、なんで出てこなかったの!?
いや、マリも好きなんだけど
アスカ推しとしては…。

・おっぱいの大きいお姉さん
オッパイ・マリ・イラストリアス。
なんなら、一番マリが活躍してたかも。
鼻歌好き設定が好き。
そしてまさかのマリエンド!!!
これはさすがに予想してなかったwww
こんにゃろー!
こやつ最後の最後にすべてを持っていきおったにゃー。
やっぱり、匂いが違うのかな。

・ミサトさん
メガネ外して髪の毛おろしてこそのミサトさんだよね。
てか、子供の設定はさすがにやりすぎ?

・シンジ
主人公として
パイロットとして
男として
最後に成長してくれた姿に涙。

・宇多田ヒカル
破からエンディング担当してくれて本当にありがとう。
今回の「One Last Kiss」も良かった。
でも、「Beautiful World」が圧倒的に好き。


◆良くも悪くも
終劇ということで
同窓会になるのは仕方ない。
仕方ないんだけど
加持さんも、トウジもケンスケも
【新劇場版】ではかなりないがしろにされ続けたキャラたちを
ここにきていいように使いまわしてる感じが
良くも悪くもって感じがあったかもしれない。

特に、加持さんね。
加持さんの設定はかなり重要だし
本来ならQでされてるべき内容な気がするから
あまりにもあとづけ感が強く感じた。

新劇では正直ちょい役だもんなー。
新劇からエヴァ観始めた人からしたら
なんでちょい役のこいつらが
こんなにフォーカス当てられてるんだろうってなるしね。
もちろん、アニメから観てるような人には
そんなことはないんだけど。
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