会社の先輩から面白いと勧められ、「へぇ、そうなんですねぇ〜今度観てみます」とか言って、早3年ぐらい経った気がするが、ついに、その“今度”がやってきた。
まず、何にしてもまず、このオデイアラッシュなる女優、、、めちゃくちゃ可愛いな。
クロエちゃんとか、ヘイリースタインフェルドとか、そっち系の童顔丸顔唇ぷっくり笑顔屈託ない系。
最高か。素敵な女優を発見。
そして、ジャックブラック。
もうこの手の映画のこの手の役は彼の十八番と言って良い。この安心感、信頼感。
かなりの有象無象が立て込む乱気流みたいな映画を無事に飛び立たせて着陸させられたのは、彼の功績に他ならない。
色んなてんやわんやの“定番のお約束”が彼にかかると、素晴らしいエンターテインメントに。
郊外に引っ越してきたら、その隣の家に住む父と娘と思われる家族が何やら変な感じ。
とある痴話喧嘩を諌めに行こうと家に入ると、、、。
本の中から本に描かれた色んな“有象無象”の封印を解いてしまって飛び出してくる。
そして、意志を持つそいつらが、本を書いた作家のジャックブラック本人に閉じ込められたリベンジを果たしに結託して襲い掛かってくる。
こんな破茶滅茶なファンタジーモンスターパニック、成立させる方が無茶な話というレベルの作品。
何でもかんでもそれらしいもの出しまくってきて、“有象無象”のお祭り騒ぎの様相になり、さらにはこっち側も数名のチームから、学校の先生生徒を巻き込んだ大所帯に。
定番であり、王道。
決して規模の大きい劇場公開作品ではないけれど、十分すぎるほど楽しめる作品。
続編があるらしい。これは観るしかない。
オデイアラッシュ、観るしかない。
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