瀬口航平

ぼくの伯父さんの瀬口航平のネタバレレビュー・内容・結末

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

細野晴臣さんが好きな映画。

ユーモアのセンスはすごく好き。
ただ、特別主人公に魅力を感じることは少なかったかも。多分それは時代の問題。今はここで描かれてるような社会ではなくなってきてるから、それと真逆の方向の主人公を特別視することはないんだろうな。まあこういう人もいるよね、って感じ。
同時代に観たら痛快だったろうな。
あと、別にそれを礼賛してるわけではないし、むしろ逆だとは思うけど、こういう社会がおれはあまり好きではないから、どんな形であれ、映画として描かれるとそれだけでおれの中での魅力が半減する、というのはあるかも。
戦いたくもないし、見ていたくもないし、無視して生きていきたいと思ってるから。
ある意味主人公のように生きたいと思ってるのかもしれない
瀬口航平

瀬口航平