まさかの続きものだった。
めっちゃ面白いけど、絶妙に良いところで終わってたよ（；￣ェ￣）
ヘラクレスみたいな、怪力無双の古代インドの英雄譚。
タイトルロールのバーフバリは二人いて、一人はお家騒動で赤ん坊の時に逃がされ、養父母の元で育った主人公。
もう一人はお父さんで、暗殺された王様。
前半は自分が誰か知らない息子の、結構コミカルな冒険物語、後半がお父さんが生まれてから王になるまでの、「レッドクリフ」ライクな古代戦争スペクタクル。
前後半で相当タッチが違うのだけど、とにかく飽きさせない。
お約束のミュージカルも含めて、エンタメ要素全部入り。
多少無理があっても気にしないw
しかしミュージカルって、どんなに唐突な展開でも許せてしまうから便利だな。
父バーフバリのライバルが乗ってる、戦車の先に刃物のプロペラが付いてるヤツとか鬼畜で最高。
見所てんこ盛りなんだけど、一番好きなのは、時代劇の村娘の帯をクルクルして「あ〜れ〜お許しを〜」のインド版が観られたところw
とりあえず続編はもうインドで公開になってるみたいだから、さっさと観せてくれ〜！
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