ぶちょおファンク

インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★2 終盤★2.5

ヴァレリア・ゴリノ出てんのかーえ!!
ってことでチェック。
映画好きでも彼女を知ってるヒトは少ないとは思いますが、
『レインマン』でトム・クルーズの彼女役を演じ
一瞬ハリウッドで火のついた女優なんです。

イタリアの作品ですが
大筋はアメコミヒーローもの小中学生向けのライト(綿密に練られていないとも言える…)な展開。
しかし『シャイニング』や『羊たちの沈黙』や『バットマン』や『メン・イン・ブラック』や“マーベル”等のパロディーシーンが随所にあって映画好きなオトナも楽しめる内容。

序盤はコミカルだったり“小さな恋の物語”的で微笑ましかったりもしますが、終盤はちゃんとヒーローものでなかなかハラハラする展開!
オチらへんを迎えるまでは「★2かなぁ〜…?」って感じでしたが、
“小さな恋”の気づきの粋な演出に★2.5に上げました!(笑

透明人間ものでは昨年日本公開『エンジェル、見えない恋人(2016年・ベルギー)』って作品があり、
それに相通ずるものがオレの場合は好評価にもつながりますが、ヒトによってはヒーローものだけにしてくれ!!
ってなるのかもしれない。。。

2019年63本目