ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップが出演ということで、期待して観に行ったのですが、あまり理解できませんでした。
1930年代のパリで降霊術のショーを披露し美人姉妹としてお金を稼ぐナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップ。二人に魅せられて世界初の心霊映画を撮影しようとするフランス人プロデューサー。しかし映画撮影はうまくいかず、リリー=ローズ・デップは危険な撮影で白血病になり、プロデューサーは意味のない映画に多額のお金をつぎ込んだことで会社を追われ、
最後はアンハッピーエンドなんですが(ざっくりしすぎる説明ですいません)、途中がスピリチュアルすぎてサッパリわかりませんでした。
この映画は、見えないものをどう捉えるかで人生の在り方や濃度が変わることをテーマにしているそうですが、全然ピンときませんね、スピリチュアルに興味がないですから(笑)
フランス人プロデューサーの顔がチワワに似ていて、感情をたかぶるたびに「チワワがプルプルしてる~!」という感想しか残りませんでした。